古都京都の夏を告げる祇園祭

古都京都の夏を告げる祇園祭。
7月16日、今日は祇園祭の宵山です。
台風４号の近畿地方への接近に伴い、祇園祭の各山鉾町は１４日朝から堤灯を外したり、警備員を増やすなどの対策に追われて大変だったようです。

祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼で、その歴史の長さや豪華さで有名で、日本三大祭のひとつに上げられています。
山鉾からは祇園囃子の｢ｺﾝｺﾝﾁｷﾁﾝ ｺﾝﾁｷﾁﾝ｣という独特の節回しが聞かれ、現在のような囃子ができたのは江戸時代からだそうです。
又、ゴブラン織りをはじめとする豪奢な山鉾の飾りも見どころの一つでもあります。

今年は宵山、宵々山が休日と重なったと言うこともあり、いつもより増して
大変な人出は避けられないと思うので、今年は大人しくしていようと思います。
祇園祭りは華やかで好きですが、あまりの人の多さに人に酔い、疲れてしまう私です。（笑）

どれくらいの人混みか写真をUPしておきます。
写真をご覧下さい、毎年こんな人混みです。
前の人の背中を眺めながらチョコチョコ歩くと言った感じです。
祇園祭に来られる方はこの人混みは覚悟しましょう。（笑）